AMMの活動】
AMMは、会計(Accounting)、経営(Management)、マーケティング(Marketing)の頭文字から成るもので、会計専修の木村麻子先生、マネジメント専修の西村成弘先生、流通専修の岩本明憲先生の各ゼミナールに所属する学部3年生が、共通のテーマについて、各ゼミが専門とするアプローチを通じて分析し、その研究成果を互いに報告・発表・討議することで、多様な分析アプローチの可能性とその有用性・必要性について学習するための異分野のインター・ゼミナール(=インゼミ)活動を意味します。

AMMは、企画から発表、論文の執筆まで、学生が主体となって活動を進めます。(教員の指導も参考にします。)AMMは、始まってから今年で2年目ということもあり、まだまだ発展途上の段階にあります。しかし、研究に対する学生の姿勢は真剣です。今年は、「日立と東芝の比較研究」というテーマで、それぞれのゼミが自由に設定した比較対象について、深く研究しました。

 

【岩本ゼミAMM班の研究内容】
岩本ゼミは、白物家電(洗濯機)、テレビ、パソコンという、3つの比較対象を設定し、日立と東芝の比較研究を行いました。

研究を進めるにあたっては、膨大な量の資料を探し出し、ひたすら読むという日々が続きました。毎日のように図書館の書庫に通い、ITセンターに入り浸り、日経テレコンを始めとするデータベースを駆使して、資料を手に入れました。

入手した資料を何度も何度も読んで、理解し、関係性を発見し、ストーリーを作っていく過程では、なかなか納得する結論を導き出すことができず、苦しんだこともありました。そんなときには、AMMメンバーに相談したり、岩本先生に相談したり、周りの意見を参考にすることで乗り越えることができました。

研究そのものは、比較対象がそれぞれ分かれていたため、全員でのグループワークよりも、個人作業の割合が高かったのですが、AMMメンバー全員が力を合わせて、一つの発表を成し遂げたとき、恐らく、メンバー全員が、大変な充実感と達成感を得ることができたのではないかと思います。AMMを通して、メンバー全員が、最後の最後まであきらめない意思の強さと、思考力を身につけることができました。

 

現在は、研究論文の執筆に取り組んでいます。

                            (文責:福井)

←AMM班の論文です。

AMMronbun.pdf へのリンク

←AMM当日のスケジュール表です。

AMMschedule.pdf へのリンク

←実際にAMM班が発表したスライドです。

ammsuraido.pdf へのリンク

岩本ゼミ、木村ゼミ、西村ゼミの集合写真
発表、ディスカッションお疲れさまでした。

発表風景!! 
前が暗いからみんなの表情も暗くなってる・・・。

開会の言葉は岩本先生担当!!

先生の言葉をしっかり聞くノ巻〜

1名カメラ目線・・・ちゃんと話を聞きましょう!!

発表直前!みんな緊張な面持ち。
ドキドキワクワク!!!

AMM(日立と東芝の比較研究)

メンバー:上田、木村、白井、福井