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安藤班住宅機器のマーケティング戦略と流通チャネルの研究
 メンバー
 
     安藤 研太朗
 
      乾 直人

       中藤 由佳
 
      渡邉 歩美

 研究内容
  普段生活していて何気なく利用している住宅設備機器、トイレやお風呂といった水回りの設備は特に製品差別化が難しい。そこで私たちは住宅機器メーカーがどのようにして流通チャネルを構築していき、どのようなマーケティング戦略を行っているのだろうかというところに着目しました。住宅内の設備として一番重要だと考えられる水回りの設備に焦点を当て、各メーカーはどのようにして他社との競争優位を図っているかをTOTO、INAX、Panasonicの3社で比較し研究を行っていこうと考えています。
 
活動報告
 in summer vacation
 

8月15日@教室

8月31日@図書館
     

 TOTOのウォシュレットがどのようにして普及していったのかということに着目して研究を進めていきました。

「こっちの方がよく頭がまわる!」とみんなで教室の中をぐるぐる歩き回りながらどのような要因が考えられるかなど、意見を出し合いました。


 ウォシュレットの研究に行き詰まった為、もう一度トイレ市場について考え直してみました。

再びトイレの歴史において革新的な出来事を挙げ、タンクレストイレ市場で大ヒットしているPanasonicのアラウーノについて研究を進めていこうと大きく方向転換をしました。

 
9月4日@図書館
   
     
  トイレ市場においてPanasonicがシェアを奪えたのは「アラウーノ」という製品ブランドに要因があるのではと考え、図書館でブランドに関する資料をひたすら読みました。ホワイトボードに問題提起から仮説までの流れを書いてもう一度内容を整理し、研究を進めていきました。    
 9月18日 @Panasonicのショールーム    
 

 製品ブランド路線でも行き詰ってしまった私達は、いつものように図書館のホワイトボードにトイレ市場の特性を列挙しました。そこでPanasonicのチャネルの構築に着目し、この日はPanasonicのショールーム行き実際に商品を見て、販売員の方にお話を伺ったり、家電量販店でどのようにトイレを販売しているのか検証しに行きました。

 

9月20日@図書館

9月25日@安藤家
     
  トイレ市場の特性から『トイレ市場において先発者は本当に優位なのか』という問題を提起しました。先発優位に関する論文をかき集めて数々の先行研究を基に仮説を立てました。この日は四つ巴の腕相撲大会もしました(^O^)笑     オール生活の始まり!!

10月14日の発表資料提出に向けてそろそろ方向性を決めていかなければならないのですが、なかなか定まらず完全に行き詰まってしまいました。

息抜きがてらに同じくオールをしていたブライダル班にスカイプをしたりもしました(*^_^*)

 
秋学期スタート
 9月27日@安藤家    10月8日@安藤家
     
 ようやく問題提起から仮説までの流れが完成し「家の壁がホワイトボードになれば良いのに・・・」という声から思いついたのが、模造紙をホワイトボード代わりにするということです!!早速模造紙を買い込んできました(^O^)

この方法、研究がはかどるのでオススメですよ!!笑

   オールが続くにつれて模造紙の枚数もどんどん増えて壁に貼りきれなくなりました。笑

『Panasonicは流通チャネルの差別化によりシェアを奪えた』という仮説を立て、ゼミでの中間発表に向けてパワーポイントの作成や仮説検証を行っていきました。