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〜日本学生経済ゼミナール大会予選@関西大学〜 

 家谷班発表の写真
 
 プレゼン直前、最後の調整の様子です。本番を想定し、立ちながら発表の練習をしています。プレゼンではめったに緊張しない家谷隊長がこの日はかなり緊張している模様でなんだか新鮮でした。(笑)
  本番でのプレゼンの様子です。発表者トップバッターの花房君は張り切りすぎて、マイクもなしに会場のオーディエンスに語りかけていました。発表後、かなり満足した様子の花房君でした。
 
 発表直前まで緊張していた家谷隊長。練習の最後の最後まで緊張からセリフが飛んでしまって、ドキドキしましたが、発表中はいつも通りの落ち着いたすばらしい発表を披露してくれました。
 発表はマイクで行ったため、応援として駆けつけてくれた、ゼミ生たちは「花房はマイクなしなのに、家谷は使うんかい!」とズッコケていました。(笑)
 角尾が発表してくれた部分は、私たちが一番研究した、ゲストハウスのマーケティング戦略に関しての部分でした。しかしそんな大役を見事に果たしてくれました。
 そんな彼女ですが、まあ相変わらずこの日もしっかり遅刻してきました。結局私含め男子3人は彼女の遅刻癖を治すことができませんでしたとさ…とほほ。(笑)
 
 発表後、先生に「良かったよ!」の言葉をかけてもらうことができ自然とメンバー全員が笑顔になっている瞬間です。その中でも、質疑応答の際に難しい質問であるのにも関わらず、答えることができた家谷隊長は、先生に褒められ、とてもうれしそうな笑顔をしていました。ありがとう隊長!
 大会が終わってから、みんなでご飯を食べに行き、今日の感想や今日までの研究のことを振り返えりました。やっぱり何かした後のビールは格別ですね。(笑)
 今日まで本当にお疲れ様でした!
 

 最後に

 今回私は日本学生経済ゼミナール大会に参加することになり、ブライダル業界について約4ヶ月間研究活動を行ってきました。その上で、私自身が経験させて頂いたことや研究を通して感じたこと、また、研究班のリーダーとして思ったことなどを書かせて頂きます。
 そもそもなぜブライダル業界を研究しようと思ったのか。私自身良く分かりません。研究を行う前に持っていた華やかなイメージだけを頼りに皆で決断したと思います。ここでは深く研究内容をお伝えするつもりはありませんが、研究をしてみて思ったことは、非常に複雑で厄介な業界であるということです。正直言ってとても大変だったというのが率直な感想です。
 しかし、研究を通して学ぶことはとても多くあったと思います。特に、失敗したことは今でも良く覚えています。まず、最初の頃は各々での活動が中心となっていたため、お互いの情報共有が上手く取れず、進行状況もバラバラだったので集まっても話がまとまらないという事態が起きました。これをスムーズに行えるようになったのはGoogle ドライブにそれぞれがWordでまとめた文章を公開し、都合の良い時に見るようにしたことです。これによって皆がしたことを確認出来るようになって改善されたと思います。
 次に失敗したのは、企業の方との関わり方です。ブライダル関連の情報を集めるのに苦労していた私たちは企業の方の協力を得ようと考えました。そこで、いくつかの企業に直接出向いたり、メールを送ったりしました。しかし、自分たちの説明が不十分だったり、研究の概要書をまとめた文章の言葉が統一されていなかったりなど、ビジネスの場面ではごくごく当たり前の作業を疎かにしていました。そのため企業の方々にはとてもご迷惑をおかけしたと思います。これについては反省し、その後に資料を作成する時には改善を活かすよう心がけていたことを思い出します。 他にも満足に出来なかった部分や改善できる点は多くあるかと思います。ですが、総合的に私は今回の研究活動に充実感や達成感を味わえるものだったと思っています。同じ研究を行ったメンバーのおかげで、無事発表も素晴らしい形で終えることが出来ました。最後になりましたが、普通とは違ったリーダーの私に協力してくれてことに皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。
                                        
                                                                  (文責:ブライダル班リーダー家谷)

 ↓全国大会予選で使用したPDF
 buraidaruPDF.pdf へのリンク
 ↓ブライダル班最終グループ論文
buraidaruronnbunnPDF.pdf へのリンク