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特別講義 3期生report


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特別講義(11/28)


 今日は江崎グリコの木村幸生さんを招いて、「仕事」と「マーケティング」のお話をしていただきました。今回は講義内で私の印象に残った言葉を二つ挙げたいと思います。一つ目は「社会において、正解は一つではない。最適解を探すことが大切」だという言葉です。私は人に話を聞くときに、いつも正解を教えてもらおうとしていました。しかし「社会においてただ一つ、これが正解だというものはない」というお話をしていただいて、これから私はそのような世界で生きていかなければならないんだと改めて実感しました。もう一つは、「過去だけを見ていても未来は見えない。未来を予測する、想像力(創造力)が必要」という言葉です。就職活動において自己分析をすることが多くあります。ただ過去の自分を見ているだけでは駄目で、それどの様に未来のためになるのかを考えなければいけない、と感じました。今回はこのあたりで終わりにしようと思います。それでは、次の報告でお会いしましょう。

オープンゼミ-特別講義(11/16)※クリックすると当日行われたディベートを見ることができます。


 Dari K株式会社 代表取締役 吉野慶一様による特別講義が行われました。5限の時間にはゼミ生間で「フェアトレードは社会的・経済的に意義があるか否か」というテーマに基づいてディベートを行いました。結果はさておき、お互いの主張が上手く交わらない時間が長く、オーディエンスの方々には分かりにくい内容となってしまったかもしれません。今回の反省点としては「よりシンプルに分かりやすく伝えること」と「相手の立場に立って物事を考えること」この2つがゼミ生全員に共通する課題として明らかになったのではないでしょうか。そして、6限には、吉野様から貴重なお話を聞かせて頂きました。ディベートの中では取り上げられなかったフェアトレードの実情について知ることが出来ましたし、魅力的な経歴の持ち主である吉野様の体験談は今のゼミ生にとって非常に刺激を受ける内容でした。その中でも「ベンチャー企業の強み・弱み」の話で取り上げられていた「ブランド(信頼)」というものがいかに重要であるのかということを改めて考えさせられました。その後の懇親会でも楽しい会話の中に吉野様の細かな気遣いを感じ、吉野様の人柄のおかげでゼミ生全員が有意義な時間を過ごすことが出来たのだと思います。

特別講義(10/11)


 株式会社FOBs代表取締役の藤谷さんをお招きし、特別講義を行いました。株式会社FOBsでは大学生向けの電子教材を無料で提供するサービスが行われています。気になった方は「FOBs book」で検索してみてください(^^)♪さて、今回の特別講義ではビジネスの概要だけではなく、ペアワークを通して自分の意見を相手に伝えることの大切さを学びました。また有効的なブレーンストーミングの仕方も教えていただいたので、研究班等で話し合いをするときに早速実行したいと思いました。

特別講義A(6/12火曜5,6限) ※クリックすると詳細な説明があります。


 原田産業株式会社執行役員の藤塚譲二様、総務部の中村吏志様をお招きして特別講義を行いました。この講義はオープンゼミという形式をとり、ゼミ生以外の方にも見学できるようにしました。5限はゼミ生による主に総合商社の講義を行い、6限は藤塚様による原田産業の仕事について教えて頂きました。普段私達がなかなか目にする事がないBtoB企業の商社について学ぶ事ができ、また現場の生の声を聞く事ができてとても充実した時間となりました。